iOS 12/11搭載のiPhone/iPadには「ファイル」アプリが追加されています。iCloud Driveのファイルや他社製クラウドのファイルなど表示・閲覧することも可能です。では、どうやって「ファイル」機能をよく活用しますか?この記事ではファイルアプリの使い方を詳しくご紹介します。
最終更新日:2025年08月15日
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iOS 11では、新しい機能 – ファイルを追加しています。これで、iPhone/iPadに保存されているファイルを一か所で簡単にチェックしたり、検索したり、整理することができます。こんな便利なアプリの使い方がわからなくて、困ります。なので、今回はiOS 12/11のファイルアプリでファイルの移動・コピー・新規・削除する方法を詳しくご紹介します。
Part 1.他社製のクラウドサービスを追加する
Step 1、他社製のクラウド App をダウンロードし、設定します。
Step 2、ファイルAppを開きます > 「場所」から「編集」をタップします。
他社製のクラウドサービスを追加する 1
Step 3、使いたい他社製のクラウド Appをオンにします > 「完了」をタップします。
他社製のクラウドサービスを追加する 2
Part 2.新規フォルダを作成する
フォルダ作成のアイコンをタップします > 名前を入力して、「完了」をタップします。それで、フォルダが作成されました。
新規フォルダを作成する
Part 3.ファイルを移動する
ファイルを軽く長押しすると、ドラッグ&ドロップして、ファイルを移動することができます。
ファイルを移動する
Part 4.コピー、複製、名称変更、移動、削除、共有、タグ、情報など
ファイルを軽く長押しすると、ファイルをコピー・複製・移動・削除・共有などをできます。ここでタグを付けることを例にします。
フォルダまたはファイルを長押して、上にメニューが表示されます > 「タグ」をタップ&選択します > 「完了」をタップします。
タグを付ける
iCloud Driveまたは デバイス内から削除されたファイルは、「最近削除した項目」フォルダに保存します。万が一のために、ファイルを間違えて削除してしまったら、30 日以内なら取り戻せます。30 日経つと、ファイルは「最近削除した項目」からも削除されます。
Part 5.ファイルアプリに保存する
ファイルのデータを開きます > アイコンをタップして、「ファイルに保存」をタップします > ファイルAppを選択して、「追加」をタップします。
ファイルアプリに保存する 写真元:teach-me
このボタンをクリックすると、ほかの人にAirDrop、メッセージ、メール、共有メモなどの手段でファイルを送信することができます。
以上はiOS 11ではファイルAppの使い方です。お使いのiPhone/iPad/iPod touchで試しましょうか?ファイルAppについてお気づきの点や、ご意見・ご感想 などございましたら、遠慮なくお聞かせください。
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